MGNTの歴史
2024年12月11日書いた!
MGNTとは
福岡県福岡市で地震観測をしていて、プログラミングによりソフトウェアやサイトを作っています。FukuokaMGNTCam
きっかけ
2024年7月中旬、MGNT氏は有志らが制作したアプリを使っていました。
当時KyoshinEEWViewer for ingenに実装されていた「観測点ごとの震度ソート」が目についたことです。数十件の震度が分かる機能が一番のきっかけでした。
はじめてのソフト
はじめて作ったソフト「PointMonitor」は、画像からリアルタイム震度を出す -生命線様-を参考に制作しました。
おかしいですね、ウィンドウの量終わってます。使えた者じゃないですね。
PiDAS
当時の自由研究にすべく、少ない5000円でPiDASを購入。
半田はしたことがなかったものの、無事成功。当時はPythonを触ったことがなかったMGNT、迷走しました。
結局、ingen様公開のPiDASを入れることで完成したわけですが。
QuakeInfoText作ろう! (後のQuapInfo)
ソフトを作り始めてから、やりたいことでもあったマップ描画、もうやりたい!
文字だけでは伝わりにくいということで、配信にも使用したいと考え至りました。
当初画像を用いて描画を考えましたが、描画に時間がかかる問題が起きるため却下しました。
そこで!GeoJsonだとかTopoJson使って描画したほうが早いと。ただ、地図描画をしたこともなく、C# WinFormsで地図描画をまともに読まないので、わかるわけないです。後に分かったこと、緯度経度を画面座標に変換すればいいよねって話です。
QuakeInfoText - UI固める (後のQuapInfo)
2023年5月2日 (奥能登地震の3日前)、UIを決めてみました。省スペースでかつできる限り見やすくした表示です。津波情報も対応できたらなって。
手動移動とかやってらんない (後のQuapInfo)
2023年5月27日、マップの自動移動キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じです。これ「自力で」考え付いたんですけど、最大震度〇の場合、震度■以上の範囲を中央にもってくる。の考え方で実現しました。
強震モニタ開発
同年6月4日、描画方法を理解し本来の目的である観測点ソートのために、まず地図に描画してみようと。
用意するもの
・KyoshinMonitorLib
・観測点情報のファイル
・描画済みの地図
考え方
観測点での描画には、「緯度経度(位置)」「震度(計測)」「RGB(色)」によって描画する。情報の取得までは、KyoshinMonitorLib-Testを参考に。
情報をもとに、緯度経度→画面座標に変換、その位置に円と色を作る。拡大時に震度を表示したいので、指定のズーム率以上で表示する。
市区町村ごとの描画
同年6月22日、震度観測点の情報ファイルを見つけた!強震モニタ描画した感じで、まず道内だけ描画してみます。
さらに6時間粘り、ついにソートが実現しました。
これにより、最大の震度5弱が一番手前→震度4→震度3→震度2→震度1 の順になる。
この先制作中
気分次第で書きます。